艦これ プレイ小説第14話
- 2016/08/03
- 09:48
前書き
私「おはよう。夏イベントももうすぐだな。」
大淀「はあはあ、提督大変です!!哨戒任務中に深海凄艦の艦載機を用いた偵察をしていた所を夕張以下哨戒任務に当たっていた5隻が発見したそうです!!」
はい、どうもハンター提督です。
予想よりも早く第14話が思いついたんでプレイ小説を送りしたいと思います。(ほとんど、夏イベント前の影響ですが。(笑))
本文
マルナナヨンマル。
彼はマルゴーマルマルには既に起床し、着任10分前には朝食を済ませ、執務室のノートパソコン付の机に就いたところである。
提督が来る前に、榛名も既に来ていたようであった。

榛名「おはようございます!ええ、そうですね。榛名も全力で戦います!!」
私「艦娘全員には熱中症対策をするよう通達は行き届いているか?」
榛名「はい!先日の艦娘代表会議で全員に通達するようにと伝えておきました!!」
私「昨日頼んでおいた鎮守府の備蓄表は持ってきた?」
榛名「はい!こちらになります!」
私「ありがとう。ご苦労様。」
と、会話をしていたら通信室から大淀から駆け足で執務室まで走ってきた。
コンコン。
大淀「提督いらっしゃいますか?鎮守府近辺を哨戒任務中の哨戒任務艦隊旗艦の夕張さんから緊急入電です!!」
私「ああ、今居るよ!危ないからなるべく廊下は走らないでくれ!どうぞ!」
大淀「重々承知しております!!しかしどうしても緊急だったので!!では入りますね!!」
ガチャ。
私「何が有ったんだ?」

私「何だと!?幾らなんでも早過ぎではないだろうか?いったい何の目的で我々の鎮守府近辺を偵察をしたんだ?」
大淀「それは分かりません。現時点では威力偵察だと考えられます!!」
私「落ち着いてくれ。数はいくつだった?」
大淀「夕張さんからの報告によれば、10機の艦偵との事でした。」
私「うむ。随分、大がかりな偵察だな。何らかの意図が有ったのかは現時点ではこちらも掴めていない。分かった。本部より電文が有ったらまた報告お願いする。
近いうちに艦娘全員を召集させ、夏イベントに向けた大規模な作戦会議を行おうと思う。」
大淀「了解しました、作戦会議はいつにいたしますか?」
私「まだ作戦立案・参謀部の鳥海や霧島や話し合っているし、艦娘全員とも話し合っているんだけど、8月6日と8月7日の2日間にかけて行おうと思っている。だが今深海凄艦に作戦内容を聴かれてはまずい。暗号でこの鎮守府に居る艦娘全員に直ちに通達せよ。」
大淀「了解しました!失礼しました!」
バタン。
榛名「提督、大淀さんがあれだけ慌てているの榛名初めて見たような気がします。」
私「仕方ないさ。誰だって焦ることはあるものさ。かくいう俺だって前回あれだけ味わった雪辱を晴らさんと息巻いているところだが、焦ってしまっては元も子も無いからな。自分のペースでコツコツやって自分の身の丈にあった難易度を選択するのが俺に向いているんじゃないかなと思っている。」
榛名「それでいいと思います!!」
私「よし、いよいよ準備も本格的にせねばならぬな。」
榛名「はい!及ばずながら私も提督をサポートしますね!」
私「ありがとう、榛名。では会議のある前日までちょっと出かけてくるから鎮守府の留守頼めるか?」
榛名「はい!お任せください!どちらに?」
私「海軍本部だ。序に何か情報が無いかを海軍本部の資料室で探してくる。誰か2人程お供が居てくれると助かるんだけどな。」
榛名「それなら榛名と鳥海さんでどうですか?」
私「分かった。では今回の留守は誰に頼もうかな。」
榛名「吹雪さんが良いのではないでしょうか。」
私「分かった。彼女には通達の手紙を書いておこう。手紙の内容はこれでいいだろう。「全艦娘へ通達:海軍本部へ出かけてくる。2日程鎮守府を離れるので、留守している間は軽巡洋艦・大淀に提督代理を駆逐艦・吹雪に艦隊旗艦を任せる。緊急の用件は電話か暗号で伝えるように。電話の場合は電話番号のメモを記入しといたのでそちらを参照してほしい。以上。提督より」っと。さて、吹雪を呼ぼう。」
吹雪「あ、司令官。偶然ですね!こんな所で!何か御用ですか?」

私「2日程鎮守府を留守にする。そこで留守の間旗艦を駆逐艦・吹雪。君に任せる。」
吹雪「ええ!?私が艦隊の旗艦ですか?」
私「ああ、留守している間は君に任せようと思うんだ。大丈夫。提督代理として大淀に頼んでおくから。どうだ引き受けてくれるか?」
吹雪「はい!お任せください!!司令官の鎮守府は必ず守ります!では、お気をつけていってらっしゃいませ!」
私「ああ、任せたよ。行ってきます。では行くよ。榛名。」
榛名「はい!榛名は大丈夫です!!」
こうして、彼は何か情報は無いかと探るべく秘書艦・榛名と参謀部隊旗艦の鳥海と共に海軍本部に赴くのであった。
艦これプレイ小説第14話完。
あとがき
はい、艦これプレイ小説第14話はいかがでしたか?
感想・ご意見が有ればコメント欄にてお待ちしております!!
これが思いついたのは朝だったんですけどね。(笑)
まさか、朝早くに即興でネタが思い浮かぶとは思いませんでした。(笑)
本来なら忙しくてもっと時間がかかるかなと思いましたが。(笑)
夏イベントも近いので8月6日か8月7日にまた書こうと思います。
では、またお会いしましょう!(・ω・)ノノシ
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